終焉の人



背中に恐怖を感じならがら私は走り続けた。


息が荒れて走るのも非常にだるくなってきている。


無我夢中に走り続けた結果、感染者たちはいつの間にか私の背後にいなかった。


たぶん、路地裏や建物の中を通ったりしたからだろう。



私は疲れた体で中学校に逃げ込んだ。



しかし学校の廊下も荒れており土などが上がりこんでいた。

そして感染者の声が響く。