どうなっているの?
感染者はどうして私から離れてその人を襲いかかったの?
と私の中で不安がよぎるがその前に私は真っ先に逃げる事を優先した。
今なら…逃げれる。
感染者たちは私の事を忘れたみたい。
私はすくむ足に力を入れるとゆっくりと腰を浮かせた。
心の中で何度も大丈夫と繰り返し呟いた。
そして大きな足音と共に私は走り出した。
北の避難所はもうダメだ。なら違う避難所を
見つけよう。
この辺りなら北潮田川中学校がある。
冷静な判断で私は動くが感染者はそれを許さなかった。
感染者は私に気がつくと猛スピードで襲いかかって来た。
それはリアルな鬼ごっこをしているようで捕まったら喰われる。

