終焉の人



「そうだ…荷物まとめた方が良いよね…それに………」


と私は呟くと手を腰に当て拳銃を触った。


これ、見た目わからないけど触られたりするとすぐにわかっちゃう。


リュックにしたら人混みとかでも大丈夫だよね。


と私は思うと再び家に戻った。


リビングに行くと両親や兄の死体を見ることになってしまうから私は二階の自分の部屋に向かった。


リュックの中に必要な物を入れると一応洗面所にあった応急処置の最小の道具も入れた。


そして裏口からキッチンに入り食料を入れると私は玄関に戻った。


服は着替える暇ないし制服のままで良いか…
靴は履きなれたスニーカーがいいよね。



と私は自己判断を信じて玄関のドアを開け町に出た。