誰もが知らない彼の秘密を

...チュンチュン
翌日。

「あー、よく寝たー。」
今日も何も無い1日で、あると願いたい。
って、昨日は、あったんだっけ?笑

ご飯を食べに下へ降りる。


「あーっ、千鶴、おっはよ☆
今日もいい天気だねっ!!」

なんだ、そのうざいくらいのの元気さは。よく朝からそんな元気が...

「千鶴。おはよ。
かわいい。」

...うん。おかしいんだよ。
千景、朝いつもとちがくてなんか、
ふわふわしてる?ゆるいんだよー。

「うん。千歳、千景、おはよう。
千歳、いい天気だね。
千景、かわいいは、おかしいよ。」

こーして、返してあげないと、拗ねちゃうんだよ。それも、朝だけ。

「千鶴っ?千鶴は、可愛いよ!!」
いやー、なんか、いつもいつもお世辞ありがとうございます。って、感じだよね。


もう、こんな時間っ!?

「いっ、行ってきますっ!」

「「行ってらっしゃい。」」

なんだかんだ言って、兄たちは、優しい。


だから、あの過去は、私の過去から、薄く消えかかっていた。