誰もが知らない彼の秘密を


「た、ただいま~。」
もう、こんな時間...

って、お兄ちゃんいるし...笑

「千鶴っ!?
おかえりーっ。心配したよー?
もー、帰ってくるの遅すぎっ!」

「千鶴。おそい。なんで。」

「ごめんね?ちょっといろいろ...」

最初のおしゃべりの奴が、
1番上の兄、松下千歳。

無口の奴が、
2番目の兄、松下千景。

「っえ?
色々ってなに!?
何にもなかったっ!?!?」

「大丈夫。
何にもないから、ここにいるんだよ?」

もー、千歳は、心配症なんだから。

「千鶴。連絡。」
あー、連絡しろっていいたいのかねー。?

「えっと、ごめんね?
今度から、連絡するから。」

千景も納得してくれたようだ。

満足そうに頷いている。