そんなある日の昼休み。
廊下にたくさんの男子が集まっていた。

「なんでこんなに人多いんだろねー」

なんて友達と話しながら教室に入ろうとすると
流星に話しかけられた。


「海音!!見つけた!! 俺たち、海音に頼みがあって。」

たち? 俺たち? だれ?笑

「実は今、マネージャー足りてなくて。 すごい大変なんだよね。 これから夏だし 余計大変で…… 先生に、元気で明るい帰宅部探してこいって言われて。 そしたら海音しか浮かばなくて笑 もしよければマネージャーやってくれない??」

「いいけど…… 流星何部だっけ??」

「俺サッカー部!!」

「え!?サッカー部!? そんな… 私なんかで…」

「もう海音しかいないんだよ〜〜 俺たちだって可愛い子にマネージャーやってもらいたいし笑 」

「んー そこまで言うならやる!」


そんなこんなで私はサッカー部のマネージャーになった。笑