診察室には、女の先生と看護婦さんが1人。
優しそうな先生で、私はホッとした。
「じゃあ、いくつか質問するから正直に答えてね?」
「はい、大丈夫です。」
「いつから、生理がこないのかしら?」
「半年…前です」
「その間に性交渉は?問診票には、なしってあるけど」
「…………あり、ます。半年前に一度」
その言葉に先生は、文字を書く手を止めた。
そして、看護婦さんにいくつか指示をする。
「葛西さん、もしかしたら、感染症かもしれません。あちらで検査しましょう」
「はい」
私は、指示された場所に移動する。
そこには、一つの普通とは違うイスがあった。
歯医者でみるようなイスだが、カーテンがついている。
それに、お尻の辺りにタオルがひいてある。
足を開いて座るように作られているのだ。
「ショーツを脱いでイスに座ってくださいね」
看護婦さんに言われ、私はショーツを脱ぎ、イスに座る。
お腹辺りに白いカーテンがかかった。
――――怖い
何故だか分からないけど不安になった。
優しそうな先生で、私はホッとした。
「じゃあ、いくつか質問するから正直に答えてね?」
「はい、大丈夫です。」
「いつから、生理がこないのかしら?」
「半年…前です」
「その間に性交渉は?問診票には、なしってあるけど」
「…………あり、ます。半年前に一度」
その言葉に先生は、文字を書く手を止めた。
そして、看護婦さんにいくつか指示をする。
「葛西さん、もしかしたら、感染症かもしれません。あちらで検査しましょう」
「はい」
私は、指示された場所に移動する。
そこには、一つの普通とは違うイスがあった。
歯医者でみるようなイスだが、カーテンがついている。
それに、お尻の辺りにタオルがひいてある。
足を開いて座るように作られているのだ。
「ショーツを脱いでイスに座ってくださいね」
看護婦さんに言われ、私はショーツを脱ぎ、イスに座る。
お腹辺りに白いカーテンがかかった。
――――怖い
何故だか分からないけど不安になった。

