私は無事鈴町学園に入学できた。私は一応ある制服を着ている。でも… 失敗したようだ皆私服だった。私は、かわいく見せようなんて思ったことなんてなかったから、私服なんて絶対嫌だった。 だからクラスメイトの視線が痛い。どうせかわいくないと思われていると思ったから、いつもの場所に行った。 いつもの場所とは、〔校舎の裏側で影になっている場所〕そこは人気が無くて一人でいられる。だけど今日は人がいた。 よく見ると女の先輩〔?〕が男の先輩〔?〕に覆いかぶさりキスをしていた。でも私は、いつもの定位置に行き、ヘッドホンをして、読書を始めた。私に気付いた女の先輩〔?〕が去って行った。 私はどうでもいいから気にしていなかったのに…私は眠りそうになってきていた。うとうとしていると、さっきの男の先輩〔?〕に肩をたたかれた。 私は、この時を邪魔されたくなかったから無意識に睨んでいた。男の先輩〔?〕は、一瞬ひるんだようだったけれど、「君はいつもここにいるの?」と言いながら近付いてきた。 だから私は、距離を取りながら、「話しかけないでください」と言い、その男の先輩〔?〕を見るとすごくもてそうだなと思った。 茶髪でたくさんピアスが付いていて服を着崩していてスタイルも良いし、顔もすごく整っていて目はぱっちりしていて鼻が高く、唇もぷるぷるしていてこれは皆かっこいいと思うんだろうと思った。 でも私はチャラそうだと思った。私はこれ以上関わらない方がいいと思い、私は教室に戻った。 その先輩がびっくりした顔をして少し口角を上げて笑ったことに築かずに…それが私と先輩との出会いだった。