「ユイ!」 そんなことを思っていると廊下の方からレオが慌てた様子でウチの名前を呼ぶ。 教室や廊下にいた人たちが一瞬にして静まり返りウチら2人に好奇の目を寄せる。 「……新聞」 レオは周りなんて気にしないかのようにそう新聞と悲しそうにウチに言う。