今度はマリアが声を上げた。
「2人って、似てないですか?」
マリアがエドワードとロバートを並ばせる。
ロバートの方が5センチほど背が高い。
おお、と周囲の人々が声を上げた。
「やっぱり、そっくりですね!」
マリアが言うと、並ぶエドワードとロバートの姿がパシャパシャと撮影された。
「偶然だね、こんなところに僕に似た人がいるなんて。これも何かの運かもしれない。良かったら選抜の後のパーティーに2人で来てよ。」
そう言うと、エドワードは爽やかな笑顔を振りまいて去っていった。
「俺とエドワード王子が似てる?」



