俺のペットはプリンセス〜プリンセス・マリアと王子のキス〜




エドワード王子ってもう…本当に
なんていうか…最高!



「マリア!」


ダイアナが走って来た。



「大丈夫?もう私人混みの中に耐えられなくなっちゃって、ロビーの外からどうにか王子をみたわ。もうホントかっこよかった!あんな人が現実の世界にいるなんて信じられないわ」

マリアは先ほどの出来事に放心状態で、
まともに話を聞けなかった。


「ここにいたのか」


ロバートとフリンも合流した。


エドワード王子がホテルの室内に入ったと分かると、人だかりは散っていき、
ロビーが普段の風景に戻った。


「もう満足したか。」


ロバートに聞かれたので、
とにかく王子に直接話しかけられたこと、そして身だしなみを完璧にしておいてくれたことに対して、精一杯感謝を伝えた。