後書き



 今回は、“銀のカマイタチ”ことグレイのお話でした。彼はこんな感じで奥様と出会い、フェルナンドさんと出会い、ローサに入った訳です。セリアさんに謎を残したのは、ミステリアス担当になって欲しかったからだと言い張ります。(笑)

 グレイは二人の人間に、人生を変えられました。未来がその三人目になるのかどうか(私がそのように書くことが出来るか)は、まだ分かりませんけどね。本編で頑張ります。

 皆さんも、“誰かの一言で人生が変わった”という経験をお持ちでしょうか?ちなみに私は、昔読んでいたベネッセコーポレーションの読み物に掲載されていた記事を読み、人生が変わりました。あれを読んでいなかったら、訳詞家を目指してなかったと思います。

 長くなりましたが、読んで下さって有難うございました。次の作品もよろしくお願い致します!



09.09.27 凪吉奏音

※dos luces de la esperanza「二つの希望の光」