「あんたなんか大っ嫌い!」

「ふっ!知ってるよ。翼の大嫌い大好きだってね。」

あ、もう!こんな大輔だと、私恥ずかしすぎて死ぬっ!


「じゃあ、練習の続きをする?」
大輔は、立ち上がる。

「そうだね!」私も立つ。

「じゃあ行くよ!」

それからずっとバスケの練習を大輔と
一緒にやっていた。