❤冷血王子は恋愛コーチ❤


「いいよ!はい、どうぞ。」
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「じゃあ、ここでいいよ!今日は、ありがとう。」

「ううん!当然な事をしたまでだから!
おやすみ!」
吉田波留くん、か!
感じのよさそうな子だな。

で、今から私がやる事は、

「もしもし?大輔~?」
アイツに文句を言う事のみだ!

『んだよ!俺、勉強中。』ムカッ!

「んだよ!じゃないよ!何、嘘ついての!
しかも、あんたの友達なんかに合わないきゃならないの!」

『でも、その中に悪い奴は一人もいないよ。
だから、別に襲われる心配なし。
まぁ襲わないか、お前相手に。』
うっざ!