その中に、私の大好きな優香先輩がいた。

優香先輩は、森谷高校吹奏楽部の部長だ。

私と同じく、トランペットをやっている。

私は、優香先輩のことをとても尊敬している。

優香先輩は、ダメな時には怒ってくれて、いいことをした時には褒めてくれる。

後輩にもとても優しくて、私みたいに優香先輩が大好きな後輩はたくさんいると思う。

そんなことを考えているうちに、発表は終了していた。