その日の夜は、いつもよりも少しだけ幸せな気持ちで眠りについた。 “感謝してるよ” “ケーキは人を幸せに出来るもんだって思い出した” まさかあんなこと言ってくれるとは思わなかった。 だから、考えもしなかったんだ。 彼がいなくなるなんて。