再び、走馬灯が流れる。
今まであたしがしてきたこと。
嬉しかったこと、苦しかったこと、楽しかったこと、悲しかったこと。
すべて映っていた。
「んっ…ふえっ…」
今までやったこと、がんばったこと、すべてが報われるとは、わからない。
死ぬかもしれない、生き続けることができるかもしれない。
けど、けどね。
あたしは、両手でゆっくりと自分を抱きしめた。
あったかくて、ちゃんと生きてるんだって思う。
「…よし。」
わざと大きな声を出した。自分に言い聞かせるように。
がんばる……。がんばるよ。
うん、うん…。頑張れる。
「絶対に、闘ってやるよ…!」


