「はぁ?なにいってんだよ。
おいてけるわけねーよ...。
まぁ...俺らは俺らでいこーぜ。」
「だね。そうしよ?桜。」
「うぅ...いつもごめん。ありがと...」
ほんと、いつももうしわけない...
すると、翔があたしの手を取った。
「はい、すこしは治まったか?」
「うん、なんとか......うっ!!」
突然、目の前がフラッシュする。
立ち上がろうとしたら、とつぜん強烈な吐き気とめまいがした。
あたしは、そのまま手を離し、地面に座り込んだ。
目の前が...くらくらする...。
それに、気持ち悪いし...
なんで急に...
「おいっ、大丈夫か?」
「えっ、どうしたの?」


