「えーっ、久しぶりじゃないよ。1週間前にも来たじゃん。」
「やめろ、実優。年だ。」
...そして、毎週こんなふうにからかわれている俺。
「...悪かったね、年で。それよりふたりとも、ジュースあるよ?飲む?」
すると、ふたりとも目をパアッと輝かせて。
「「いただきますっ!」」
毎週のように来てくれてるんだもんな。
ふたりとも勉強やら出願やらで忙しいだろうに。
俺は買ってあったホットレモンのペットボトルをふたりにわたした。
「んっ。ホットレモンだ。おいしい!」
「うまっ...。」
ふたりともにこにこしながら飲むようすを見ると、なんだかこっちまで笑顔になってくるから不思議だな。


