にっと笑う亮樹兄ちゃん。
...な、なに。その裏がありそうな笑いは...。
「すぐ直すって...?」
おそるおそる聞くと、返ってきたのはとんでもないお言葉。
「んー、まぁ座薬?」
「やだっ!!」
絶対に嫌だからね!あれ嫌いだもん!
間もあかないような即答に、亮樹兄ちゃんは苦笑い。
「えー、でもこれはすぐ効くよ?」
あたしは首を振る。
「やだって... 。」
後退りながら言う。
「でも、早く熱下げないと。俺のせいでこんなになっちゃって、かわいそうだし。」
にやにやとあたしを見て笑ってる...。
これ、絶対に反応楽しんでるよね?!
っていうか、体がだるいんだから早く寝たいんだけど...。


