ほら、と手を動かしてみせる。 ...難病。難病って。 晴ちゃんは軽くいってるけど、そんなものじゃない。 もっと、大変なはず。 あたしは、思いきって言った。 「...症状が進むと、どうなるの?」 すると、晴ちゃんは少しびっくりしたようにあたしを見つめると、ほほえんだ。 「いいよ。教えてあげるね。」 そして、大きく息を吸い、あたしの目をまっすぐ見た。