「ううん、お手伝いならなんでも。だって、暇だしさ。せっかく大晦日なんだし。」
いや、だからって時間が早くないかよ。
「うん...、まあいいんだけど。明日から治療始めるからね?体調くずしたら大変なこと、わかってるよね?」
勢いよく首を縦に振る桜。
まあ......最後の1日だし、今日くらいは自由にさせてもいいかな。
「..ん、わかった。いいよ。そのかわり、体調くずさないようにすること!」
俺の言葉を聞いた瞬間、軽くジャンプしながらよろこぶ桜。
「やった、やったー!」
「しー、うるさい。まだ朝も早いの。みんな起きちゃうでしょ。」
まあ、そんなこと言っても桜のテンションは上がりっぱなし。


