生き続ける意味


あたしたちは、あれからおしゃべりをしていて、気がつけばもう夕方。


翔が立ち上がる。


「んじゃー、そろそろ帰んないとな。もうすぐ日が暮れちゃうし。」

「うん!桜、また来るよ!こんどは、部員全員でお祝い&引退パーティーしよ~。」


実優は、自分の持ってるリュックをバサバサ、目をキラキラとさせてちゃって。


そんな実優を見て、翔は笑った。


「どんだけ来るつもりだよ。
... まあ、桜。体調の良い日とかたまに連絡してよ。俺らもするけど、また治療とか落ち着いたら会おうな。」


「うん!絶対ね!」