時刻は、お昼過ぎ。 あたしはというと、病室に向かってとぼとぼと歩いています...。 いやぁ大変だったよ。あれから、泣きじゃくるヒナを佑真先生の診察室まで連れていって、ここまで。 ほんと、つかれたぁ...。 あ、そんなこといってる暇ないね。たぶん、病室で翔と実優が待ってるはず。 あたしは急いで戻り、ドアを開ける。 「わぁっ。」 鈍い音がして、あたしの体ははねかえされる。 うわっ、誰だ...。思いっきりぶつかっちゃったよ。