「.....今日は、なんだか沢山喋るね、宮田君」
「そ?まぁ、及川さんと放課後、二人きりだから?好きな子とは話したいもんでしょ。つーか、俊哉が告ってたとか聞いたらさすがに焦りもあるよ」
「......何か、そう言われると、恥ずかしい」
宮田君の言葉は一つ一つがストレート。
だから、本当に、こっちまでドキドキするというか、恥ずかしくなってくる。
「初めて見た。及川さんが顔赤くしてるとこ」
可愛いな、と私をジッと見ては、さりげなく宮田君は言う。
「本当、恥ずかしいから。ていうかそれを言うなら宮田も顔赤い」
「俺はしょうがないだろ。好きな子に告ってんだから。本気の証」
......恥ずかしくなってきたから、やめてほしい。
ていうか、かなりはっきりものを言うんだな、宮田君て。

