メガネの彼は二重人格

「あぁ、終わったぜ・・・伊藤がな!」


リーダー野郎がこっちを向いた時には、


俺はもうそいつを殴っていた。







すかさずもう1人が殴りかかって来た。



俺はポケットに手を突っこんだままかわして、





腹に蹴りを入れた・・・。


痛がって地面を転げまわっていた。






「おいてめぇーら・・・その子離せ。」



俺は低い声で言った・・・。



1人はひるんだが、もう1人は俺に向かってきた。





もう1回殴ろうとしたら・・・