メガネの彼は二重人格

そのまま僕は横に1、2メートル吹っ飛んだ・・・。



浅本さんの叫ぶ声が聞こえた。






「うっ・・・」


「ハハハッ!!弱っ!こいつ!」



「うっせーから外出してボコっとけ!俺は今からこの子といい事ヤんだから!」




後ろから無理矢理抱きつかれて、抵抗しても離れられないで泣いてる浅本さん・・・


このままじゃ・・・





僕は引きずられて階段の下に落とされた。