メガネの彼は二重人格

「・・・」



「何黙りこくってんの!!?もう恵里に近づかないでくれない!?」




「・・・それは嫌だ。」


「ムカつく!ってゆーか男なんて消えちゃえばいいのに!!女の事エロい目でしかみてないくせに!!」




さすがの俺もちょっとばかりキレた。


「なんだよそれ!僕は恵里さんや他の女の子だって、エロい目で見たことは1度だってない!」





「だって・・・」



バンッ!!





その時3年生らしき人達が、屋上に入って来た。