「唯ーーーーーーー!朝よおおおおおおおおお!」

朝から元気な母さんの声で目が覚めた、と思うでしょ?全く瞼は言うこと聞きませんね。

「はーい起きたー」

とか言いながら、瞼が閉じて行く。

「朝ごはんいらんねんな!」

イラっ朝ごはん抜きとか私に勉強するな!って言ってるのかな?
これが私の日常の朝、イライラしながら下へ降りてご飯を食べる。

急いで準備して、学校へいく。もうこの学校に来るのも慣れたもので友達もできた。実家のことは誰にもバレていない…いや、バレ手は行けない。

着いたらまず、エアコンのスイッチOn今は真夏だすっごい暑い。

その後は、全力で課題をするのだが、まぁ普通は課題は家でやるもんなんやけどちょっと面倒くさがりの私が暴走して…

私の通う学校は県内屈指の進学校だ。その分課題も多いのだが朝の数分で終わらせることが出来る。

なぜなら、もともと私は海外の難関校を飛び級で合格していてあまり日本の学校に行く必要はなかったが父の声掛けがあったのと私自身日常に退屈していたため学校行きに賛成し今に至る。