花奈 ~15日生きた君へ~


小学校の時と同様、1人ぼっちになった私。
次第に教室も居心地が悪く感じ始めて、休み時間や昼休みに逃げ込める場所を探した。

そうして見つけたのが図書室だった。
図書室には休み時間も昼休みもほとんど人がいない。
多い時でも10人いるかいないかくらいだった。

それに図書室にいる人は、読書したり勉強してるだけだから周りを気にしない。
人が少ないし静かだし、誰かに見られてる感じもしない。
それは私にとって最高の条件だった。
だから私は夏ぐらいから、休み時間は図書室に引きこもるようになった。