花奈 ~15日生きた君へ~


花奈はもう一度息を吸い、布団を頭の上まで被った。
すると風船がしぼむように、布団の膨らみが徐々になくなっていく。

そうしてものの数秒で、布団は真っ平らになった。

花奈が……消えた。