数分後、私と良平は花奈の家に到着した。
「花奈!」
家に上がり花奈のもとへ駆け寄る私と良平。
花奈は昨日までと変わらない様子で布団の中に寝転がってた。
「2人ともお帰り~」
笑顔で迎えてくれる花奈。
この笑顔が、あと1日もしないうちに見れなくなるかもしれないの?
そう思うと胸がギュッと締めつけられる。
「あら、2人とも今日も来てくれたのね。良平くん泊まってくれるんでしょ?」
そのまま3人で話してたら克代さんが来て、良平にそう尋ねた。
「はい。あと花代も泊まります」
「花代ちゃん泊まれるの?家遠いのに大丈夫?」
良平が私も泊まることを伝えると、克代さんが驚いた顔をして私に聞く。
花奈も驚いた顔してた。
「はい。急に決めてしまったんですが、家族にも許可取るので泊めさせてください」
私はそう言って頭を下げた。

