「ねぇ花奈……私たちがこれからも、この世で2人とも生き続けることって……できないのかな」 私はさみしくなって、思わず花奈にそう尋ねた。 花奈だってそんなこと分かるはずがないのに。 「そうだねぇ、できることなら一緒にいたいよね」 花奈はどこか遠くを見つめながらそう切り出して。 「でもきっとできないんだろうね……運命なんだろうね、こういう」 それから私の目をまっすぐ見つめ、そう言った。