あなたと初めて出会ったのはわたしが19歳の時だった。

あなたが10歳上でかなりかっこ良かった(笑)
いっしに出かけても周りの人が見るぐらいイケメンだった。
私なんか全然、可愛く無いのにそれでも私と付き合ってくれた。

名前は秀(仮名)。
私が友達の所に遊びに行った時あなたは居た。
「初めまして!愛生蘭といいます。」
※愛生蘭も仮名ですm(__)m
「初めまして。
仲良くしてな!」と秀は声をかけてくれた。
その日は朝から夜まで話したり昼ご飯を一緒に食べた。
何気ない会話を一杯した。
私は秀と話せる事が嬉しかった、幸せだった。
ドキドキしてた。
「これが一目惚れっていうものなのかな?」と思った(笑)

私が帰る夜までずっと二人で話した。
話したりして私は段々、秀に惹かれて好きになった。
出会った日に恋するとか有り得ないなぁと内心、思いながらもどんどん惹かれていった。

そしてその日の夜…
一線を越えてしまった。
初めてでは無いけどほんとに幸せで普通、幸せ過ぎて泣く所を私は緊張と幸せで固まってた(笑)
そして何よりもかっこ良過ぎて恥ずかしいという気持ちで潰されそうになった。

自然の流れで秀は私と付き合ってくれるようになった。
この瞬間は凄い嬉しくて嘘みたいに思えた。

ここから私の人生が一変してしまう。
ここまで人に惚れたりこの人だけしか見えないっていう愛する気持ちになれるんだっていう気持ちを痛感する恋愛だった…