放課後
け「理子!あのさ!俺いつも...」
理「けーた!ごめん...いままで」
私は泣いてしまった...大好きな人からの「バイバイ」とか「俺好きな人できたから」とか言われたくない...だから先に別れを言いたい...勝手だけど

け「なんで理子泣いてるの?」
理「だって好きな人できたんでしょ?別れよ?って言うんでしょ?もう凛ちゃんと両思いなの?ごめん...」
理子は走って言ってしまった...
理子は空いた教室に入った...

理「もういやだよ!なんで自分勝手なんだろう...私の馬鹿じゃん...」
後ろから抱きしめられた...
後ろ見るとけーたが息を切らして私を抱きしめていた...

け「理子!ごめん!お前勘違いしてるよ!凛は俺の買い物に付き合ってもらったんだよだから好きとか違うから...」

理「え?」
け「俺さぁ自分でとビックリするほど理子が大好きで、理子しか見てない、ずっと一緒にいたいって思ってるんだ...」
けーたがポケットに手を入れた...

け「理子...誕生日おめでとう!」
けーたの手には長細い箱で中には...
理「え?」理子の目から涙が...
けーたは理子の目から流れた涙をふき理子の首にネックレスをつけた...
理「これ...けーたありがとう!」
け「理子!俺にもつけて...」
けーたは照れながら言った
け「理子とおそろのネックレス!」
理子の手に渡し...つけた!

理「はい!」
け「ありがとう!理子!俺さぁ理子とこれからも一緒にいたい!だからさこれからも一緒にいてくれますか?」
理「私...本当に不安だったよけーたは凛ちゃんのこと好きで私のこともういらないのかなって...でも私、けーたとこれからも一緒にいたいです!」
け「不安なんかいらないよ...だからこれからもよろしくな!」

理子に抱きつき理子も手を回した...