「とりあえずさっき勝負に負けてんから言う事聞いてもらうぞ」



この人なら…




『よ…よろしくお願い致します』


「へっ?いいんか?って致しますて…ハハッ」



『うん…智君なら大事にしてくれそうやし』



「ヤッター!!」


智君は子供のようにはしゃいでいて、皆の元へ走って行った…。


松…

空から見てるかな?



私…幸せになれるかな?