“おーい!肉焼けたで〜”

兄が私達に向かって叫んでいた。

『行こっか!』

「うん!」


私とナツは皆の元へ向かった。


「亜美っ子〜!俺寝てもうたし!」


寝起きの智君が言った。

『ほんまやで!喋りながら寝るからウケたし』


「マジで?アハハ」


『ありがとう!智君のおかげでナツと話出来た』

「そっか。良かったな」


そしてハルも起きてきて、寝起きいつもなら私の元へくるのに、智君のところへ行き、抱っこ〜と甘えていた。


それから皆は食べて飲んで騒いでいた…