ナツ…

まぁナツに悪気はなく、ただ心配で、兄に話したんだろうけど。



「そっかぁ〜何かごめんな。俺自信なくてなぁ…
格好わりぃ…
でも、仕事で疲れてても亜美とハルに会ったら吹っ飛ぶし」




『亜美は智君の事好きやで』


「もう大丈夫。これからもっと好きにさせるからなぁー」



智君の言葉が嬉しくて智君が顔をあげた時…



私からキスをした。



「めっちゃ嬉しいねんけど!」


そして智君は家で一緒にご飯を食べて帰って行った。