私-後編-

ボーッと天井を見ていた。

グルグル回っていて、気持ち悪かった。

飲み過ぎたかな…



隣の部屋からはナツと兄の話し声がかすかに聞こえた。

あの二人元気やなぁ…


「亜美?起きてる?」


智君のかすれた声が聞こえた。

『ぅん』

「なぁ…こっちけーへん?」


『うん』


そう言うと私はそーっとベットから降りて、智君の布団に入った。


智君は腕枕をしてくれて、ギューっと抱き締めた。


『苦しいっ』

布団で声がこもる。

「おやすみ」


そう言うと智君は眠ってしまった。


私は暫らくすると、智君の腕枕をはずし、眠った。



腕しびれちゃうでしょ?