君が教えてくれてた8つの約束。

青春・友情

梓橙/著
君が教えてくれてた8つの約束。
作品番号
1358442
最終更新
2016/08/11
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
1
いいね数
0


8月3日。


それが、俺と君の出逢った物語のはじまりだった。


*



「聴こえたんだ、……助けてって、」



「今、確かに聴こえた…」


お前は、

名前は____







真夏の京都に開かれる大きな夏祭り。

国立京都大学生一年の伊織 千弘は、その祭りにやって来るも助けを呼ぶ不思議な声に耳を傾ける。
出逢うのは路地裏にしゃがみ込んだ少女一人。
少女は笑ったり、泣いたりしない。
その異変に、伊織は築く。


出逢うはずのない偶然と必然が産み出した、数奇な少女と伊織の絆物語。




「______約束、守るから」



傷だらけの指と指が、


偶然と必然が、


絡まった。

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