次の日。
いつも通り学校に向かっていた。
あともう少しで校門に着く。
でも、校門の前には数人の男がいた。
しかも髪の色からして不良とかの類。
目が良くない私は男という事と髪の色しか分からなかった。
まあ、目を合わさないように素通りすればいいか。
私は視線を下にずらして、男共を見ないようにしながら進んだ。無事に校門に到着したが
「おい」
マジかよ…
私はそのまま歩き出す。
「おいっ」
腕を掴まれてもう無視できない状態になった。
小さく舌打ちして振り向く。
「悪いけど、離し……!! レン…」
「倉庫、行くぞ」
「え…でも私は行かないって…」
「いいから、行くぞ」
私の言葉を遮って、そう言うレン。

