最強な彼の愛し方





「お前…俺らの倉庫、来てみねぇか?」





レン先輩の言ったその一言に
私以外のみんなは目を見張る。

「倉庫?」

私の疑問に答えたのはカナタだった。

「そう、俺達龍神の溜まり場だよ。倉庫っつっても結構広いし色々揃ってて快適だよ」


「へぇ…じゃあレン先輩達もやっぱ暴走族なんだ」



余計面倒なことになったな




「一応合ってるけど、レンは総長でフウトは副総長、んでマサキは幹部だ」


扉から聞こえた声。
声の主を見ると…

「あ、ハルマ」


「よう、さっきぶりだなヒヨ」


ヒヨ呼びはもう定着してんのね…
もうツッコまないでおこう。



「昼飯持ってきた。」

ハルマの手にはコンビニの袋が2つ。
中には弁当が5つとチキンや飲み物が入っていた。


「あ、ヒヨの分ないけど…どうしよう」

「ん、私はあるから大丈夫」

今日会ったばかりなんだし逆にあったら驚くけどね。