「住み込みでうちで働いてもらってる家政婦さん、とか?」 やっぱり王子は王子だった。 何も考えてない。 そのまんまじゃん。 「あの、さっきはなにと悩んでたんですか?」 「んー、俺が飼ってる女の子ですって言うのはちょっとまずいかなぁって」 そんなことを真面目な顔で王子が言う。 まぁたしかにまずいけど! そっちの方がまずいけど…!! あぁ確かに君を飼うとかそんなことを出会った日に王子が言っていたんだっけ。