でも、恥ずかしさといたたまれなさで謝るということすら今の私には困難だった。 そのままぎゅっと毛布にくるまって隠れる?私。 何も反応がない王子。 いつまでもこんなシーツおばけみたいな格好で王子をこまらせるわけにもいかなかった。 かぶっていた毛布から少しずつ顔を出す。 さすがに別ベッドの上は失礼なので、 立ち上がって王子と向き合った。 「あ、あのっ、お…」 王子。 思わずそうよんでしまいそうになったのを、慌てて飲み込む。 さすがに王子よばわりはお互いに恥ずかしすぎる。