刀身の光が強くなるのが分かる。
何か、不思議な力で包まれているような感覚だ。
キーーーーン、という甲高い音が聞こえる。夏子達が聞いた音だろう。
僕にも聞こえるようになった。
・・・あと少し。
音が強くなる。
目を開き、刀身を見つめる。
僕を包んでいた光が、刀身に集まる。
さっきとは、比べ物にならない程、強い光を放つ。
「完全に解けたな。後は封印するだけだ。」
刀から流れてくる力が、再び僕を包む。
「行くよ。咲夜。」
僕は、『オニ』に向かい走り出した。
刀の力を感じたのか、『オニ』が振り向く。
彼の者を信じ 彼の者を貫け
迷うことなかれ
その言葉を信じるしかない。
迷ったら駄目だ。
『オニ』の懐に入り、一突き出来ればいい。
僕に気付いた影を切り払う。
『オニ』までの距離が近くなる。
後、数メートル。
「終わりにしよう! 」
僕は、『オニ』に向かい刀を振りあげた。
「だめよ!! 美冬!! 」
叫んだのは咲夜。
振り上げた刀を止め、僕は『オニ』の手前で止まった。
「咲夜? 」
何が起きた?
何か、不思議な力で包まれているような感覚だ。
キーーーーン、という甲高い音が聞こえる。夏子達が聞いた音だろう。
僕にも聞こえるようになった。
・・・あと少し。
音が強くなる。
目を開き、刀身を見つめる。
僕を包んでいた光が、刀身に集まる。
さっきとは、比べ物にならない程、強い光を放つ。
「完全に解けたな。後は封印するだけだ。」
刀から流れてくる力が、再び僕を包む。
「行くよ。咲夜。」
僕は、『オニ』に向かい走り出した。
刀の力を感じたのか、『オニ』が振り向く。
彼の者を信じ 彼の者を貫け
迷うことなかれ
その言葉を信じるしかない。
迷ったら駄目だ。
『オニ』の懐に入り、一突き出来ればいい。
僕に気付いた影を切り払う。
『オニ』までの距離が近くなる。
後、数メートル。
「終わりにしよう! 」
僕は、『オニ』に向かい刀を振りあげた。
「だめよ!! 美冬!! 」
叫んだのは咲夜。
振り上げた刀を止め、僕は『オニ』の手前で止まった。
「咲夜? 」
何が起きた?

