「さあ、開けるぞ。咲夜、嫌な感じはしないな? 」
僕は、再度咲夜に確認をとった。
「大丈夫よ。というより、何も感じないわね。」
カチャ。
扉は抵抗なく開いた。
中は、少し歪な形をした部屋になっていた。
「不思議な部屋ですね。角がおかしいですよ、ここ。」
「そうだな。周りが円いからじゃないのか? 何人もいたんだろう? 部屋割を細くするのに効率のいい方法だったんじゃないか? 」
僕は、思った事を伝えた。
部屋の中には、机、椅子、棚と家具のような物が置いてあるだけだった。
「特になにもないですね。」
見たままの感想だな。
本当に何もない。
「まず、ここの区画の扉を同じように開けてみるか。」
僕らは、順番に扉を開け、部屋を確認していった。
「ここの区画にはなさそうですねぇ。全部同じ感じでしたね。」
北東の区画はハズレだった。
「このまま、隣の区画に行くか。地図で考えると南東になるのか? 」
夏子は、ノートを開き確認した。
「そうですね! 広間から見ると右下ですね! 」
何か、目印になるようなものがあればわかり易いのにな。
ぐるっと回ったら、何処の区画か分からなくなりそうだ。
九栗の家紋のようなものが入った扉があるだけだ。
それ以外は、どの区画も同じように作られている。
「何か、目印欲しいですね。迷子になっちゃいますよ。」
夏子も、僕と同じように感じたんだな。
咲夜の言っていた北西の区画に間違って入ってしまうかもしれない。
「あら? 気づかなかったの? 扉のノブに家紋のようなものが彫ってあるわよ? 」
「え?! 本当ですか?! 咲夜さん、早く言ってくださいよ!
本当だ! 何か彫ってある! 先輩! 見て見て!! 」
本当だ。
ドアノブに家紋のようなものが彫ってある。
気づかなかったぞ。
咲夜は、気づいていたんだな。
「それぞれの区画で彫ってある柄が違うようだな。」
僕は、北東の区画のドアノブと、南東のドアノブを確認してみた。
僕は、再度咲夜に確認をとった。
「大丈夫よ。というより、何も感じないわね。」
カチャ。
扉は抵抗なく開いた。
中は、少し歪な形をした部屋になっていた。
「不思議な部屋ですね。角がおかしいですよ、ここ。」
「そうだな。周りが円いからじゃないのか? 何人もいたんだろう? 部屋割を細くするのに効率のいい方法だったんじゃないか? 」
僕は、思った事を伝えた。
部屋の中には、机、椅子、棚と家具のような物が置いてあるだけだった。
「特になにもないですね。」
見たままの感想だな。
本当に何もない。
「まず、ここの区画の扉を同じように開けてみるか。」
僕らは、順番に扉を開け、部屋を確認していった。
「ここの区画にはなさそうですねぇ。全部同じ感じでしたね。」
北東の区画はハズレだった。
「このまま、隣の区画に行くか。地図で考えると南東になるのか? 」
夏子は、ノートを開き確認した。
「そうですね! 広間から見ると右下ですね! 」
何か、目印になるようなものがあればわかり易いのにな。
ぐるっと回ったら、何処の区画か分からなくなりそうだ。
九栗の家紋のようなものが入った扉があるだけだ。
それ以外は、どの区画も同じように作られている。
「何か、目印欲しいですね。迷子になっちゃいますよ。」
夏子も、僕と同じように感じたんだな。
咲夜の言っていた北西の区画に間違って入ってしまうかもしれない。
「あら? 気づかなかったの? 扉のノブに家紋のようなものが彫ってあるわよ? 」
「え?! 本当ですか?! 咲夜さん、早く言ってくださいよ!
本当だ! 何か彫ってある! 先輩! 見て見て!! 」
本当だ。
ドアノブに家紋のようなものが彫ってある。
気づかなかったぞ。
咲夜は、気づいていたんだな。
「それぞれの区画で彫ってある柄が違うようだな。」
僕は、北東の区画のドアノブと、南東のドアノブを確認してみた。

