闇の鬼~影を纏いし者~

「さあ、元気を出して。いつまでも泣いていたら、咲夜に怒られてしまうわ。

あの二人の思いは、貴女達の中にちゃんと残っているの。

共に生きなさい。」




食堂で、オバァ様が言った言葉。




私の中に二人が居る?




うん、居るよ! ちゃんと居る!!




忘れない!



だって、側に居るっていってくれたもん!




「俺、卒業したら、こっちに来ようと思ってるんです。
一真さんとこに弟子入りしようって。」




突然、浩介からの告白。



今言うの? ここで?



「ちょっと浩介?! なによそれ!! 卒業したらって・・・それなら私も一緒に来る!! あの資料館でサトさんと一緒に働く!! 」