闇の鬼~影を纏いし者~

次郎さんが言った言葉。



「双子だった。」




衝撃的な事実だった。





だから、あの時美冬も呼ばれたんだ。





「千影さんのとこへ戻れるかい? 私も一緒に行こう。」





そうだ、オバァ様にも話をしなきゃ。





私達は、次郎さんに連れられて九栗の家を出た。