「おはよー」
いつもと同じ教室、いつもと変わらない人達。
毎日友達におはようと挨拶をする当たり前の日常。
いつもと変わらないはずだった。。。
私の名前は大空京子(おおぞらきょうこ)
月ケ丘高校の3年生
私は別にモテるわけじゃないけど程々に彼氏は出来た。
でも3ヶ月以上続いた事はなかった。本気で恋愛?馬鹿じゃない?なんて考えてた。
そんな私が本気になった男の子が1人だけいた。
「おはよ」
彼の名前は川口智樹(かわぐちともき)通称ぐっちー
席が斜め後ろなので毎日挨拶するようになって話すようになった。
彼は授業中いつも寝ててどちらかと言えばあんま女子と話さないタイプだった
そんな彼と話してるうちにこの人だったら私だけを見てくれるんじゃないかって思うようになったんだ
毎日話してたまに見せる笑顔に釘付けになっていた。
私には学校でつるんでる女の子3人、美里(みさ)せりか天夢(あむ)と毎日一緒にいて恋バナなんかもしてた。
ぐっちーはいつも5人の男子、翔(しょう)昇輝(しょうき)翔也(しょうや)優希(ゆうき)裕一(ゆういち)の男子のグループにいた
私もその5人と仲いいこともありみんなで話すようになっていた。
そんなある時、翔也に
「ぐっちーのこと好きなの?」って聞かれた
翔也とは恋バナが出来るほど仲良かったから結構話すようになっていていろいろ相談とかもした。
美里とは特別仲良かったからぐっちーの恋愛相談を一番してたきがする。笑
でも美里は親身になって聞いてくれて
「京子なら大丈夫!仲いいし絶対両思いだって、」
っていつも応援してくれた。
だから私は告白する事にしたんだ!