サプライズ★フィナーレ✿修正中✿

「いるって言ってんだろ! ……もうガキじゃねんだよ。その場の感情だけで言ったりしねーよ」

 翔は、僅かに息を尽きながら感情的に言い放った。大人になってから、滅多に感情的になることなかった翔が、こんなにも激しく感情を露にするなんて珍しい。

「…………誓う。……誓うよ」

 翔は、私を離すまいと抱え込むようにしていた両腕を解き、私の頬を右手で取ると、ドキッとするほど情熱的な瞳に、切なさと愛しさと強い意志を込め、真っ直ぐ見つめてきた。私は、その艶やかな黒い瞳に強く強く捕らえられ、瞬き一つすることさえ忘れそう。

 ……やめて……そんな目で見ないで。……心……止められなくなる。まだ……失いたくない。どんなに苦しくてもそばにいたいの。一瞬で消え去りそうな背中でもいい、まだ見つめていたいの。